2014年7月2日水曜日

Google Apps Script : 指定範囲内の整数からランダムに1つ選ぶ方法

使う機会が多いか少ないかはわかりませんが、今作っているツール(こちらで作成を始めたツールとほぼ同じ機能をもの)に自分の意図とは関係なく、無作為にデータを選んで表示させたい部分があったので、Google Apps Scriptではどのような書き方するのか調べてみました。

結果は、JavaScriptの関数を使う、です。

JavaScriptのMathクラスのrandom()関数を使うと、0以上1未満の小数を得られます。これを使って指定範囲内の整数をランダムに1つ得るには、指定の範囲を0~99とすると

var random = Math.floor(Math.random() * 100);

となります。random()で得られるのは0以上1未満の小数なので、100をかけることで0以上100未満の小数が得られます。

floor()は小数点以下の切り捨てるときに使いますので、0以上100未満の小数の小数点以下を切り捨てることで、0~99までの100個の整数を無作為に得ることができます。

参考にさせていただいたサイトはこちら

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