2014年9月2日火曜日

Python | Excelファイルの読み込み方法

Pythonを使ってExcelファイルを操作する方法です。

まずはファイルを読み込んで、指定のセルの値を表示してみます。

---以下スクリプト---

import win32com.client #

xlApp = win32com.client.Dispatch("Excel.Application")

xlApp.Visible = 1

xlApp.Workbooks.open(r"C:\test.xlsx")
xlSheet = xlApp.Workbooks(1).Sheets(1)
xlCell = xlSheet.Cells(7, 3)
value = xlCell.value

xlApp.Quit()

print "Cell(7,3)->", value

---以上スクリプト---

まず、Excelを使うのにwin32comとExcelがインストールされている必要があります。

Python用Windows extensionダウンロードサイト
http://sourceforge.net/projects/pywin32/

その上でimportして使います。

上の例では読み込んだExcelファイルのワークシート1にあるセルC7の値を取得して表示します。
xlCell = xlSheet.Cells(7, 3)ではセル位置を(row, column)で指定するため、

(7, 3) = C7

となります。

0 件のコメント:

コメントを投稿

SyntaxHighlighter